薬を使ってうつ病を治療していく前に知っておくべきこと

男性

どう進行していくのか

薬

うつ病のサイン

うつ病を治療していく上で大事なことは他の病気と変わりません。それは症状が軽い初期段階で気づいて、薬などを使用して治療していくということ。初期段階でうつ病に気づくためのサインは、日々の生活の何気ないところに落ちているものです。例えば以前は熱中していたことへの興味が失せてしまったり、日常の中に楽しみを見いだせなくなったりというものです。また、以前に比べて集中力がなくなったり、何かを判断し決断したりすることができなくなってしまうということも、うつ病発症のサインになります。ですがこれらの症状は年齢を重ねると誰でも少なからず感じるもの。そのためどうしても発見が遅くなってしまうわけですね。こういった小さなサインに気づき、うつ病を早期に発見していくためにも、うつ病の症状はどのように進行していくのかといったことについてしっかりと確認しておきましょう。

兆しと初期症状

まずはうつ病発症の兆しと初期症状について確認していきましょう。この段階で気づくことができれば薬などを使って効果的な治療を行い、早めにうつ病を治すことができます。うつ病発症の兆しとしては、物事に取り組む気力が起きない、集中力が散漫になる、決断力が鈍る、身体の疲れが抜けない、ささいなことでもイライラしてしまうといったものがあります。この段階ではまだ心の方への影響が強いものばかりといった印象でしょうか。この状態に気づけずに放置してしまうとうつ病の症状は次の段階へと移ります。次の初期段階の症状は夜眠れなくなる、食欲がわかず体重が落ちるというようなものです。この段階になると心だけでなく身体にも影響が出始めてきます。

さらに症状が進むと

初期段階で気づくことが出来ずに放置してしまっていると少しずつではありますが、症状は進行していってしまいます。身体への影響もより大きなものとなり、便秘になってしまったり、頭や身体が重くなってきたり、動悸が出てきてしまったりします。この段階で治療を行うことが出来ればまだいいのですが、それでも気づくことができずに放置していると、さらに症状は重いものになっていってしまいます。最終的には動くスピードが目に見えて遅くなる、周りがビックリするような発言をしてしまう、強い孤独感を感じる、孤独感を感じているのに一人になりたいと思ってしまうようになります。そして生きることへの希望を見失い、死を選んでしまうというわけです。このような最悪の結末を避けるためにも早い段階でうつ病の症状に気づき、病院に行って治療を行うようにしましょう。

正しい治療を行おう

うつ病は、人によっては薬などでの治療を行わなくても自然に治ってしまうことがあります。しかし自然に回復させていく場合かなりの時間が必要となってきます。この期間はうつ病患者にとって非常に苦痛な期間となってしまいますし、最悪の場合この期間で自殺してしまう危険性もあります。そういった最悪の事態を避けるためにも専門医の元で効果的な薬を使うなどして、正しい治療をしていくことが何より大事になってくるというわけです。