薬を使ってうつ病を治療していく前に知っておくべきこと

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うつ病の原因になるもの

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うつ病とストレス

やっかいな精神の病、うつ病。専門の病院に通い、薬で治療を行っても簡単に治る病気ではありません。そんなうつ病ですが、実は何故うつ病を発症してしまうのか未だにハッキリとはわかっていません。なぜならうつ病を発症してしまう理由は本当に様々で、特定するのが難しいからです。ですが、うつ病の発症にはストレスが大きく関係しているのではないかと言われています。でも、ストレスってそもそもどういったものなのでしょうか?なんとなくはわかっていても、具体的に説明するのは難しいかと思います。うつ病の原因となるストレスとはどういったものなのか詳しくみていきましょう。

ストレスの種類を知ろう

ストレスにも種類があり、これらのストレスが原因となってうつ病は発症するとされています。精神的ストレスはネガティブな感情やマイナスの感情で引き起こされるストレスです。ある物事に恐怖を感じたり、落ちこんでしまったり、不安や焦りを感じてしまうと精神的ストレスがかかると言われています。特にストレスを大きく感じやすいのが喪失感を感じたときで、近しい人が死んでしまったり、恋人と別れたり、何か大切なものを失ったときに大きなストレスを感じると言われています。構造的ストレスは体のゆがみが原因となってしまうストレスです。体のゆがみはとても怖いもので少しでもズレてしまっていると、それが構造的ストレスになると言われています。また体がゆがむと言うと背骨などを連想する方が多いかと思いますが、頭蓋骨などもゆがむと言われています。頭蓋骨は人間にとってとても大切な部位である脳みそを守る骨なので、その頭蓋骨がゆがむということは脳にストレスがかかるということを簡単に想像できるかと思います。化学的ストレスは食べ物や外界から受けるストレスのことです。コーヒーに含まれるカフェインは摂取しすぎると化学的ストレスを与えると言われていますし、排気ガスやシンナーなどもストレスと関わってくるものです。また、単体での影響は小さいものの化学的ストレスとあわさると大きなストレスになってしまう可能性のある温度と湿度のストレスというものもあります。
このようにストレスにも様々なものがあり、それらが複合的に積み重なってうつ病の原因となってしまうというわけです。

心に負担をかけるもの

ストレスは心に対して少しずつ負担をかけていきます。精神的ストレスは何かネガティブになってしまうような出来事が起こるとたまっていってしまいますし、構造的ストレスは普段の姿勢などに気をつけて意識しておかないと常にかかり続けてしまう怖いものです。また、普段の食べ物や飲み物に気をつかうようにしなければ科学的ストレスがかかってきます。温度や湿度も扇風機やクーラー、ヒーターなどを利用して賢く調整していかなければストレスの原因になります。そういった様々なストレスが日々蓄積していって、心だけでなく体にも不調をきたしてしまうということになります。自分がどういったことにストレスを感じているのかを把握し、出来るだけストレスを感じないような環境作りを行っていくようにしましょう。

うつ病になってしまったら

それでもストレスをコントロールするのはとても難しいものです。もし心と体に不調をきたしてしまった場合は迷わず病院に行き、薬を使って治療するようにしましょう。うつ病は根気よく治療を行うことが必要な病気ですが、今は有効な薬もたくさん出ています。辛いのを耐えたり、自分でどうにかしようとしたりすると悪化してしまう可能性もあるので、少しでもおかしいなと思ったら、専門医に相談して薬を使って的確な治療を行っていきましょう。